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2020/11/4

姿勢と健康器具

 ブログ更新しました。

 熊本唯一の【M式テクニック】専門治療院。
医療機関と連携し、医学的・科学的な検査で根本原因を発見します。

 医療機関と連携し検査を行えるのは熊本では当院だけ!
筋肉・骨格・神経のトリプルアプローチであなたを最短・最速で健康に導きます!

 あなたとチームで頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・自律神経失調症と戦う!健康の監督りずむカイロプラクティック整体院院長の宮崎敏彰です。

 
 姿勢を良くしようと思った方がネット検索すると出てくるのが、姿勢を良くする椅子やストレッチポール、矯正下着やその他体に身に着けるもの、運動方法等が出てくる。横から見た写真をでビフォーアフターを比べて、
 
『ほら、この通り~~~』
 
 それが一番多いパターンかなと思います。横から見た写真でラインが真っすぐになっているから、姿勢が良くなっていると思っているのも問題だけど、一番の問題は間違った使用認識。
 
 商品の説明をみるともっともらしいことが書いてあるけど、言いたいことは
 
『そもそもなぜ姿勢が悪くなったの?原因は?』
 
 
この質問に答えられる商品開発担当者はいるのだろか?そもそも良い姿勢と悪い姿勢の定義すら分かっていないかもしれない。横から撮った写真で色々言う人もいるが、基本的に真っすぐ立つには真っすぐな棒や壁といった、基準となるものが必要になる。
人間は脳が姿勢を制御しているので、基準なくたつと真っすぐに見える姿勢をとろうとする。補正された姿勢は正しい姿勢になったとは言えない。
 
 今回一番言いたいことは、姿勢が悪くなった原因が分からないのに、それを解消できる商品は存在しないということ。
医学的・科学的な検査やその他各種検査によってようやく判明する。原因は一人一人違うのが当たり前。違うのが当たり前のものを一般化して販売しても効果は絶対にでないと思う。
 
 逆にそれが原因で悪くなることもある。当院に通院している人が僕に内緒で補正下着を続けて腰痛が長引いた経験がたくさんある。補正下着辞めてから体調が良くなった人が100%です。
 
 姿勢が悪くなったという現象に惑わされず、本質である原因を見つけましょう!
当院の治療過程において健康器具は一切禁止しております。(医療指示除く)気になった方はメールでご相談ください!
 
 
 

 
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